Tokyo, Japan cityscape view from high above
こんにちは、半兵衛です。
コロナ渦によってビジネスシーンの変化が加速されましたね。この劇的な変化に伴い、様々な企業が稼ぎ方を変えてきています。
では、企業に属する社員一人一人は働き方や考え方を変える必要はないのでしょうか?
答えはNOです。
ここでは今だからこそ、副業を始めるべき理由を5つまとめてご紹介します。
この記事はこんな方にオススメ!!
将来に不安を抱いている方
会社の評価に不満がある方
副業を始めようか悩んでいる方
転職を考えている方
夢を諦められない方
【理由①】働き方改革
厚生労働省は2017年に発表した「働き方改革実行計画」において、副業・兼業の普及促進を推奨しています。
<参考リンク>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
過去の裁判例からも、労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは基本的には労働者の自由であることが示されています。つまり、労働者が副業・兼業できることを明示しています。
もちろん勤め先のルールを違反する事を推奨はできませんが、コロナ渦の影響により副業をOKとしている企業が増えているのは確かです。
最近ではJTBが2020年に副業解禁を発表しています。
<参考リンク>
https://press.jtbcorp.jp/jp/2020/10/jtb-105.html
【理由②】リスク回避

では、みなさん。明日、無職になったらどうしますか?
終身雇用はすでに夢幻と叫ばれている現代において、明日は我が身である事は十分に考えられます。特に業務委託を生業としている企業は、委託元企業に依存しているケースが多く、環境変化への対応が後手にまわりがちです。
今まで上手くいっていたのに、翌年度には赤字決算なんてザラです。
当然、売り上げが落ちれば経費を削ります。人財は会社の貴重な資源(リソース)だと豪語していた会社がリストラに着手する、なんて事は過去の事例を見ても珍しくありません。それだけ人件費というのは企業にとって莫大な支出であり、効果的に削減できる経費なのです。
複数の収入源があるということは、リスク回避という意味でも大きなメリットとなります。
【理由③】副業ビジネスの成熟(おすすめの副業)
前述した厚生労働省による追い風もあり、副業ビジネスが成熟してきました。
私もその一人ですが、ブログやYouTubeで副業について情報発信している方が増えて来ましたね。
それだけ、低コストで副業を始めやすい時代になっています。私の周りでも副業で人生を変えている方が多いらっしゃいます。
中にはフリーランスへ転向し、時間に縛られない悠々自適なワークライフを楽しんでいる方もいます。
実際に私が実践してきた副業の中でオススメをまとめました。
- アフィリエイト
- 仮想通貨
- FX
- 夜のお仕事
ここについては今後、個別に記事にしていきたいと思います。
【理由④】資産形成
当然ながら副業をすれば、収入が増えます。本質的には『すでに生活できている収入(本業)とは別に、余剰の収入を手に入れる』ということです。
つまり副業による収入は、そのまま資産として残す事ができるという事です。
では、考えてみてください。
月々5万円の副業を5年間、継続したとしましょう。
(月々5万円 × 12か月 = 60万円) × 5年間 = 300万円
今の生活水準を保ったまま300万円の資産形成ができてしまいます。
もう一つ例をあげましょう。
初心者の方が投資信託で掲げる年利目標は平均3%程度と言われています。
(2000万円 × 年利3% = 60万円) × 5年間 = 300万円
上記のように、初心者の方が投資信託で同額を稼ごうと思ったら手元に2000万円もの大金が必要になるという事です。
副業、恐るべしです。
【理由⑤】スキルUP
こちらは副業をオススメする理由の中では定番ですね。
ご想像するのも容易いかと思いますが、本当にスキルUPできます(笑)
どのような副業を始めるかによりますが、このメリットの威力は経験者しか分からないと思います。
私が経験したスキルUPには大きく2パターンありましたので、実例と共にご紹介します。
<パターン①>
本業とは全く違った業種を副業に選定 ☞ 新たなスキル習得
例.)営業(本業)とは異なるアフィリエイトを選定 ☞ ライティング技術の習得
<パターン②>
本業のスキルを活かした業種を副業に選定 ☞ 既存スキルの向上
例.)営業(本業)スキルを活かせる夜のお仕事を選定 ☞ 営業(本業)の成績向上
まとめ
副業によるメリットは人生を豊かにするものばかりです。
もちろん、副業を挫折する方も多くいらっしゃいます。その理由については別記事にて投稿させて頂きます。
しかし、現状に満足していない読者の皆様に私からのメッセージがあります。
『たった一度の人生。挑戦するのはタダですよ。やるだけやってみたらどうでしょう?』